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低山を歩いています

低山登山・トレッキングのブログです。

矢倉岳(箱根)

秋雨前線がべったりと張り付いていますね。

金曜まで予報を細かくチェックしていましたが、曇り空でも雨はなさそう。

今日は金時山に登るつもりでしたので、そのまま決行。

 

箱根側からだと駐車場の空きに不安があり、南足柄の地蔵堂からスタート。

7時30分着でしたが、かなり空きがありました。

トイレも水場もあるので、便利です。

ここから夕日の滝経由で登るのが一般的なようです。

ただ、そのルートだとそれなりに傾斜もありそうな事前情報もあって、

今回は足柄峠経由にしました。

足柄古道から足柄峠を目指して歩いていきます。

 

まだこの時は晴れ間もあって、矢倉岳が目の前に。

このときは登るつもりではなかったのですが…

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足柄古道は車道にそって登山道があります。

というより、車道をショートカットするようになっています。

こんな感じで標識がたっています。

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登山道自体ははっきりしています。

ただ、クモの巣がとても多く、けっこうウンザリとしてきます。

実際、私しか歩いている人はいなかったです。

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途中から石畳になりますが、苔がついていて滑りやすく、足元に注意が必要。

土も明神ヶ岳と同じで粘土質なので、靴裏についていると、なお滑ります。

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一時間ほど歩くと、足柄峠へ着きます。

ただ、この頃から、底の黒い雲もわきはじめ、ややイヤな感じに。

しかも低山なので、曇ってきても、あまり涼しくない…

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足柄峠にはトイレがあります。

近隣に神社や足柄城址、万葉公園があり、その利用者用なのだと思います。

地図では、ここから少しあるいて、金時山の林道に入るのですが…

雲がかなり出てきて、金時山はガスっているかなという感じがしました。

ふと目についた足柄城址に登ってみると…

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富士山は頭だけ見える感じですが、金時山はガスの中。

足柄古道があまり楽しくなく、心身とも調子がイマイチ。

ここから金時山に登ると最後はかなりの急登坂らしいことを考え、

金時山はやめました。

 

ここから万葉公園を経由し、矢倉岳へ行けそう。

標高も矢倉岳のほうが低く、地図もあるので問題ないと思い、

その場で計画変更しました。

(ただ、これは結局、結果として大きな反省点になりました。)

 

万葉公園は足柄峠からすぐです。

駐車場は小さく、すでに埋まってました。

9時過ぎだったと思うので、かなり朝早く来ないと止められないのかも。

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公園内を進むと、やがて分岐へ。

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地蔵堂へ戻るルートもあります。

後になってわかったのですが、矢倉岳から地蔵堂におりるルートは2つあり、

こちらのほうが安全なのかもしれません。

少なくとも、もう一つのルートは、登りはともかく、下りで使うのは

お勧めしません。(理由は後述)

 

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目に前に見えるピーク。

思ったより登るのかもしれない…と少し心が折れかける。

登山道は緩やかな登り下りの繰り返しで、歩きやすい道でした。

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ただし、これは樹林帯に限った話です。

木立が切れるところもあるのですが、日当たりがいいせいか、草がすごい…

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明神もそうだったのですが、草で足元が見えにくいので、けっこう怖い。

数か所はそんな感じですが、樹林帯に限れば歩きやすく、割と楽しい。

万葉公園から1時間ほどで分岐へ。

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このすぐそばにも、次の分岐があり、それは酒水の滝と矢倉岳の分岐です。

ここで地蔵堂と書かれていて、帰り(下り)はそちらに進んだのですが…

45分??私は1時間10分ほどかかりました。

 

ここから山頂までは急坂でした。

滝のような汗をかきながら進みましたが、頂上が近くなると、すごい藪に…

背の高さを超えるススキやらで足元どころか、進行方向も見えにくい状況。

道を踏み外さないように、注意が必要です。

 

そして、山頂に着くと…

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山頂も草、草、草。

地面が見えません。

座れる場所もほとんど無し…

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曇り空なので、展望も今ひとつでした。

とんぼがたくさん飛んでいて、秋の気配も感じましたが、なにせ足も埋まる

ような草むらで、虫も多い。

ここは草の枯れ果てるであろう晩秋から冬にくるべき山なのかもしれません。

早々に退散して、下り開始。

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再びこの分岐。

ここで地蔵堂を選んでしまったのですが…

道こそはっきりしているのですが、どうも一般ルートのような気がしない…

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鉄塔に突き当たる…

あれ…と思い、のぞき込むと、鉄塔をくぐった先に道があります。

とにかく人がいない道で、結局、頂上から最後まで人に会いませんでした。

しかも、かなりの急坂で、登るのはかなり大変そう。

 

そして、最大の困惑にぶつかる。

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え、沢を渡るの…?

この写真ではそうは見えませんが、大きな音で、けっこうな水流でした。

深さも靴くらいではなく、ひざ下まできそうな感じ。

石も微妙に間の幅が広く、飛び石でもなさそう。

石と木に足をかけつつ、ストックを川の中につきさしてバランスをとり、

なんとか渡りましたが…

 

水流がもう少し増えていると、渡れないと感じました。

もし、そうだったら、ここまで降りてきた急坂を登り返し…

相当、体力がないと、登り返しも大変そうです。

ここからすぐに地蔵堂なので、このルートは登りで使うなら、

渡れなくてもすぐに引き返せます。

帰りは使わないほうがよさそう…万葉公園経由で帰るほうがいいと思う。

急に計画変更して登った山でしたが、やはりこういうのは怖い。

低山だからと甘くみて、急に計画を変えてはいけませんね。

 

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なお、沢をわたると、急坂の登りがあります。

けっこうきついですが、距離は短いです。

 

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坂を登りきると茶畑へ。

しばらく歩くと、登山道終了で、地蔵堂付近に出てきます。

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登山道の終点(入り口)。

標識もあるので、バリエーションルートと呼ばれるものではないのでしょう。

 

反省点

・事前に登山路の情報を集めてないなら、計画変更はしない。(猛省)

 

残暑がきついせいか、ハイカーはとても少ない印象でした。

早く涼しくなってほしいところです。