低山を歩いています

低山登山・トレッキングのブログです。

天城山(天城高原周回)

これまで天城では、水生地から八丁池までのコースしか歩いたことがなく、

今回はようやく天城山を歩くことにしました。

 

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シャクナゲの時季にあわせたものの、今年は外れ年というレポートをヤマレコで

見ていたので、それが気になっていました。

とはいえ、登山客で混雑するだろうと思い、6時15分頃には登山口の駐車場に

到着すると、すでに駐車場の半分は車で埋まっている状況でした。

 

駐車場から道路を横切ると、登山口があります。

快晴で気持ちがいい…というか、暑い。

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縦走路入口となっていますが、ここから天城山・八丁池と歩いて、旧天城トンネル

まで縦走するルートの入り口になっています。

今回は天城山(万二郎岳・万三郎岳)を歩いて、周回で天城高原に戻るルートです。

 

歩き始めは整備された登山道が続きます。

ここから周回ルートの分岐にあたる四辻を目指します。

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1週間ほど前から首筋を痛めていたので、体調面で不安もあったのですが、

スムーズに四辻に到着。

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右に行けば、涸沢分岐を経て万三郎岳、万二郎岳のルート。

左に行けば、万二郎岳・万三郎岳を経て、涸沢分岐となるルート。

今回は後者のルートで歩くことにしていたので、迷わず左へ。

ここからは整備はされているものの、決して歩きやすくはない登山道に。

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万二郎岳までのルートは、山と高原地図によると、トウゴクミツバツツジが多い

ようですが、時季がもう遅いかなぁと思っていると…

最終盤という感じですが、まだ咲いていました。

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決して珍しい花ではないと思いますが、葉の緑とのコントラストが好きで、

お気に入りの花です。

山頂直下のやや急登な道を登り終えると、万二郎岳の頂上です。

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片側が開けていて、眺望を望めます。

三筋山の風車と東伊豆の海岸が見えます。

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あのピークが万三郎岳…?

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まだ目的地は先なので、少し足を休めたら先に進みます。

万二郎岳を過ぎて少し歩いたところにも、ツツジが目立ちます。

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万二郎岳から万三郎岳までの登山道は、前半戦は比較的になだらかでした。

基本的に樹林帯の中ですが、「馬の背」を過ぎたあたりで、片側斜面の樹林が

切れて、眺望が開けました。

手前に天城高原ゴルフコース、奥に見えるピークが遠笠山。

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ここから傾斜のきつい登りが一部にあり、足元にも大小の岩も目立ち始め、

やや歩きにくい印象が強くなります。

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そして、アセビのトンネルと呼ばれるエリアへ。

アセビの花は残っていませんが、確かにトンネルのように頭上を覆っています。

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石楠立という標識が出てきました。

これで「はなだて」と読むそうです。

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いよいよシャクナゲの群生が始まる…と期待したものの…歩けど見当たらず。

ようやく出会ったのですが…

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まだ蕾でした。

群生というほどには、多く咲いている様子もなく、今年はやはり外れ年だったのか

とがっくり。

 

とはいえ、下山までの道のりはまだまだ長い。

気を取り直して歩を進めていくと、たくさん咲いていました。

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色々なブログ・ヤマレコのレポートで写真を見てはいたのですが、やはり実物を

見てみると、印象が大きく異なります。

なんというか、可愛らしい可憐な花。

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登山道を覆うように咲いているところもありました。

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個体によって、色が白かったりピンクだったり。

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シャクナゲのエリアは、登山道から見える範囲はかなり限られていると思います。

登山道を外れたところにも咲いているのでしょうね。

ここで完全に足が止まってしまい、かなり時間を使ってしまいましたが、

目的を果たせて大満足。

さあ、後は万三郎岳まで登って、下山だ!と気持ちもスッキリ。

 

万三郎岳の山頂は狭く、樹林に囲まれ眺望もなし。

ベンチがあったので、小休憩とエネルギー補給を済ませて下山開始。

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八丁池と天城高原の分岐へ出ました。

いつか八丁池方向への縦走をやってみたい。

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緑の爽やかな樹林帯と歩きやすい登山道。

ここまでは順調でした。

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しかし、ここから涸沢分岐を経て天城高原まで歩くルートは、荒れ気味との

レポートが多かったはず…

 

木段が出てきました。

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この木段、木段と木段の間の土がなく、ハードルのようになっています。

土が流出したのか、初めからハードル競技のつもりで置いたのか。

木段横の土もかなり抉れていて、歩くのは容易でなく…

足を激しく使うことになってしまいました。

 

他にも厄介なものが多く…木の根の露出が著しく、細かな足の上げ下げが必要。

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ガレ場も多く、ここでも足を使わされます。

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こちらのルート、ほぼこんな感じでした。

その上、一気に高度を下げたあと、登り返しを強いられるという…

下山なのに登っている印象が強く、足元が悪いこともあって、ウンザリしてきます。

(ジオグラフィカのトラックを見たところ、ずっとアップダウンの繰り返しでした。)

 

なんとか四辻まで1㎞を切った頃でした。

足を使わされ、アップダウンの繰り返しを越えてきて、ようやくゴールに近づいた

という気持ちの緩みがあったのか、漫然と歩いてしまったところ…

木の根に気づかず、右足をガツッとひっかけ、そのまま転倒してしまった!

何とか受け身の体勢はとれたものの、右半身を地面に打ちつけてしまい、

けっこう痛みを感じる状態に。

歩くのに支障はなかったものの、何とか四辻まで歩いて、そこで状態を確認…

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右足の脛に打撲の痕、上着も長袖とはいえ夏用の薄いベースレイヤーだったので、

右ひじも擦りむいていました。

右肩も痛みがあり、おそらく打撲と擦りむいている感じ。

これまでの登山では、足をスリップさせて転んだことが1回あったのですが、

その時は後ろに倒れたので、リュックが緩衝になって怪我はしませんでした。

今回は前のめりで倒れたので、ダメージが大きいという結果に…

やってしまったなぁ…

 

それでも、なんとか登山口までたどり着き、一安心。

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駐車場で上着を脱いでみると、右肩もかなり擦りむいていて、赤くなっていました。

救急セットはもちろん持っていたので、脛の打撲には湿布、擦りむいたところには

湿式絆創膏を貼りました。

右肩は広い範囲で傷ついていて、完治まで少し時間がかかりそう…

 

転倒したのが斜面ではなく、平らなところだったのが、不幸中の幸いでした。

斜面だったらと思うと、今でもゾッとします…

下山時、とくに目的地が近づいてきた頃が一番危ないとは意識していても、

フッと油断する隙がどうしてもあります。

これをしっかり教訓にしなければいけない…と強く思う一日でした。

天城八丁池

2月に咳喘息で痛めてしまった肋骨も、ようやく痛みがなくなり、

山歩きを再開できそうです。

今回は歩き慣れた天城八丁池へ。

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いつもの通り、新天城トンネル横の登山口から、旧天城トンネルに登り、

上り御幸歩道から八丁池まで歩きます。

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登り始めはやや濃くなり始めた新緑。

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天城峠の分岐も明るい緑の葉がしっかりと。

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ここから歩きやすい登山道を歩いて、少しずつ標高を上げていきます。

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ヒメシャラの木が多いところは、日差しがよく入るので明るく爽やか。

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標高の低いところではツバキの花を見かけました。

ところどこで、花ごとボトリと落ちているので、印象的です。

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標高の高いエリアでは、豆桜と馬酔木。

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この日は快晴だったので、上り御幸歩道の終了地点からまっすぐに八丁池には

行かずに、青スズ台に寄り道。

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ここからも眺望が望めるのですが、八丁池とは逆方向に歩いて、往復30分の

追加となるので、実は来るのは初めてです。

東伊豆の風車がよく見えましたが、ガスのかかりやすい地域なので、

いい日に登れたなぁと思います。

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青スズ台手前の豆桜は満開。

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来た道を戻って、八丁池手前の展望台へ。

この天気なら、眺望が期待できるか…

下田は明瞭に見ることができました。

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八丁池もよく見えます。

まだ葉をつけていない樹木が目立ちます。

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点在する豆桜。

登山道からは離れた森の中に木々があるので、間近に見ることのできる場所は

あまりありませんでした。

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快晴の八丁池で昼食休憩。

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下山は水生地にまっすぐ下りる、下り御幸歩道です。

いくつかのルートがあるのですが、青スズ台経由で時間を使ったので、

遠回りする余裕はなし…

基本的には歩きやすいので、上りと違いはありません。

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ただ、倒木が道をふさいでいて、避けるように踏み跡がついている場所が…

倒木を撤去しないと、森林部分に踏み跡がついてしまう…

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アップダウンが少ないとはいえ、6時間の山歩きは久々。

天気もよく、心地の良い山歩きのできた一日でした。

弘法山・念仏山

久々の更新になってしまいました。

2月から咳ぜんそくを再発させてしまい、強く咳込んだ際に肋骨まで痛め、

山歩きどころではありませんでした…

咳のほうはようやく快方に向かってきたので、山歩きのリハビリと

満開を迎えた桜見物を兼ねて、秦野市弘法山を歩いてきました。

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鶴巻温泉側の登山口から登り始めましたが、いつもよりハイカーが多い印象。

弘法山公園一帯は桜の名所になっていますが、ハイキングコース中にも

ちらほら桜をみかけます。

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このハイキングコースは途中で大山までつながるルートとの分岐があり、

いつもはまっすぐ弘法山へのルートを歩くのですが…

今回は時間・体力とも余裕があったので、大山方向のルートに寄り道をする

ことにしました。

30分ほど歩けば、念仏山のピークがあり、見晴らしがよいそうです。

ピストンで元のコースに戻るのに、約1時間なので、寄り道にはちょうどいい

くらいの行程です。

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登山道はしっかりしていて、とても歩きやすい。

道すがらに花も多く、里山はすっかり春だなぁと実感。

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約20分ほどで無事に念仏山に到着。

片側斜面がひらけていて、町を見下ろす眺望が広がっていました。

山吹も咲いていて、ちょうどいい時期だったようです。

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狭いピークのわりに人が多かったので、早々に来た道を引き返します。

ここの山頂にいた人たちは、そのまま大山方面まで足を延ばすか、その手前の

高取山というピークまで行って町まで下りるか、どちらかのようです。

 

弘法山まで来ると、山頂周辺に花の小さな群落がありました。

花には詳しくないのですが、シャガでいいのでしょうか?

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弘法山山頂にも桜が咲いており、完全に花見会場の様相。

ここから権現山までは公園になっていて、桜が多くなってきます。

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人が多くて、俯瞰の写真を撮ることができず…

プライバシーの問題もあって、写真に人が入り込まないようにしたいのですが、

無理でした。

 

権現山山頂にはベンチなど整備されていて、食事休憩にはちょうどいいのですが、

やはり人で一杯。

まだ11時前だというのに、すっかりデキアガった花見客(明らかにハイカーの

格好でしたが…)もいて、やや落ち着かない雰囲気でした。

 

秦野駅側に下りる登山道は、登ってくる人が多過ぎて、大渋滞。

海老名サービスエリアに入ろうとする渋滞列のようだ…」という声も

聞こえてきましたが、まさしくそんな感じでした。

 

概ね9kmのハイキングでしたが、体力的には全く問題なく歩けて、

咳もほとんど出ず、一安心。

ただ、咳ぜんそくは気管支の炎症からくる過敏状態が原因のようで、

花粉症でアレルギー症状が出てくると、ぶり返します。

関東地域のスギ・ヒノキを大伐採してほしいと、切に願うのですが…

 

ゴールデンウィークまで歩く体力を十分に取り戻して、もう少し

登山らしい登山をしたいと思います。

大野山

2019年初めの登山は、手ごろな山を…ということで、丹沢近辺で行ったことの

なかった大野山を登りました。

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JR御殿場線谷峨駅をスタートして、山北駅に下るルートをとります。

どちらからでも登れるのですが、山北駅側は林道や市街地歩きが長そうで、

行きから長い舗装路歩きは勘弁…

 

JR御殿場線ICカードを使えず、谷峨駅は無人駅。

どうするのかと思ったら、ホームに降りると車掌さんが切符を回収します。

駅を降りると、もう目的の山頂が見えます。

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ここからしばらくは道路歩きです。

付近を流れる川を渡るため、橋がかけられています。

そこを渡って、登山口に向かいます。

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随所に標識があって、迷うことはありません。

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民家脇から登山口があります。

素晴らしく整備されていて、歩きやすい…

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登り始めると、さほど時間がかからずに林道に出ます。

頂上まで車でいける山らしいです。

この林道を少し歩くと、東屋とトイレがありました。

このコースは随所に東屋があり、初心者にも優しいと思います。

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引き続き、歩きやすいトレイルを進んでいきます。

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すると、獣害防止の柵に出会います。

ところどころに鹿のフンを見つけていたので、なるほどと納得。

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柵を通過すると、ようやく眺望が広がりました。

方向的には駿河湾ですが、モヤってます。

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こちらは相模湾

やはりモヤっていますが、湘南の海岸線かなぁ。

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さらに2つ目の柵に出会います。

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道はさらに歩きやすく…牧場なのか、かつては牧場だったのか、はっきりしません。

牛を見かけなかったので。

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山頂直下かな…というところに出ると、今度は丹沢山地の眺望がひらけました。

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そして、すぐに山頂に到着。

急登もなく、足元もよく、すごく楽ちんな登山でした。

奥に見えるのが、丹沢湖

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山頂はとても広く、トイレまで整備されていました。

山頂というより、公園という雰囲気。

久々に山頂で、お湯を沸かしてカップヌードルを食べることにします。

丹沢山地を眺めながらのランチ、とても幸せ…

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山頂の反対側は相模湾と箱根の眺望がひろがります。

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40分ほどまったり過ごして、下山開始。

山北駅側に下りていくと、熊がいました!

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こちらのルートは、ちょこちょこと木彫りの案内が出てきます。

やはり整備されたトレイルが続きます。

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少しでも崩れているなら、橋までかけて安全を確保しています。

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ただし、こちらのルートは一部でやや傾斜がきつく、東屋もなし。

山北駅から登る場合は、それなりの体力が必要かもしれません。

順調に下り、登山口へ到着。

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ここからは延々と舗装路歩きです。

林道はもちろんのこと、集落を抜けていくので、地図はしっかり確認しましょう。

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旧共和小学校に出会ったところで、林道から集落の方向に抜けていきます。

ここはカフェの旗も出ていて、地域で活用されているです。

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細い集落の道に入ると、標識が見にくくなります。

一部は足元くらいの高さだったりするので、注意が必要でした。

道が分かれたら、要確認です。

しかも、結構な傾斜で、登りに使う場合は気合が必要そう。

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集落を抜けると、山間地のやや大きな道路に出ました。

ここにも木彫りの案内が…

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東名高速の下をくぐって…

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しばらく歩くと、ようやく幹線道路にでました。

ハイキングコースの案内があるけど、牛はいなかった…時期の問題だったのかも。

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ここからさらに20分ほど歩いて、ようやく山北駅へ。

30分に一本くらいのダイヤなので、はまると30分待ちです。

私は、しっかり、30分待ちに…

 

ハイキングコースはとてもよく整備されていて、山頂も公園のようです。

歩く時間もほどほどあって、手軽に歩けるよい山だと思いました。

市街地歩きも結構長いので、しっかりした登山靴だと辛いかもしれません。

軽登山靴くらいがよさそうです。

 

この冬はしばらく丹沢近辺の低い山を歩いてみようと思う一日でした。

 

三方分山・パノラマ台

いよいよ2018年も残り少なくなってきました。

26日に仕事納めを迎えたので、道路の空いている28日に登り納めを決行。

晴天が期待できたので、景色のよい山を物色し、精進湖畔の三方分山と

パノラマ台のプチ縦走にしました。

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この冬一番の寒気と強い冬型という予想だったので、防寒はしっかりと準備。

荷物が多く、リュックが膨れあがります。

冬はこれが厄介ですね…

 

精進湖に着くと、思ったほど寒くはないものの、風が吹くと体感温度

かなり下がります。

しかし、湖畔からは澄んだ青空と富士山がとてもよく見えます。

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県営駐車場から少し歩いて、精進の大杉のある集落を抜け、女坂峠経由で

三方分山を目指します。

歩き始めは沢沿いに砂防ダムをいくつか巻いていきますが、結構な登り坂でした。

ただ、登山道は広く、不明瞭なところもありません。

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冬枯れした樹林帯から、ピークが見えますが…どれが三方分山なのだろう?

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女坂峠まで順調に歩き、コースタイム通りに到着。

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峠からピークが見えたのですが、目的の三方分山なのか、わからず…

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峠までは寒さを感じなかったのですが、ここまで南側斜面だったようで、

ここから北面に面した尾根になり、冷たく強い風が吹き込むように…

一気に体感温度は低下しました。

上半身はメッシュレイヤー・中厚手のベース・フリース・ウィンドシェル、

帽子も厚手のもので耳まで隠していましたが、首の隙間から入る風が冷たい。

ウィンドシェルのフードもかぶって、風を遮断することに。

このレイヤリングで、汗もかかず、寒さも抑えられたので、上手くいったようです。

普段は、真冬でもフリースを行動中に着用することはあまりなかったのですが、

この日は終始、このレイヤリングでした。

 

三方分山までは、ところどころ崩れて、道が付け替えられていました。

ただ危険なところはありません。

写真がないのは、寒風に晒されていて、あまり停滞したくなかったから…

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三方分山の山頂は樹林帯の中にあるような感じで、山頂感はなし。

ただし、富士山の方向だけ拓けていて、展望が望めます。

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 行動食を食べるために5分ほど滞在して、山頂を後にします。

ここから精進峠・根子峠を経由して、パノラマ台へ。

イメージはずっと下りだったのですが…実際はいくつも名もなきピークを

越えるプチ縦走でした。

登る・下るの繰り返しで、思っていたよりハードです。

しかも、南側斜面が急峻でトラバースできないので、尾根直登が多く、

風が吹きこんでくる場所も少なくないので停滞もできない。

低山ですら、こうなるのですから、本物の冬山は想像を絶します。

冬の八ヶ岳を歩ける人って、すごいんだなぁ…

 

北側は常に樹林に視界を遮られ、南アルプスがちらちらしか見えない。

それが残念でした。

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ようやく根子峠に到着。

ここからパノラマ台まで、まだ登りが残っている…もうひと踏ん張り。

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ガイドブックなどでは、観光客も多いような記載でしたが、なかなかに

急な登り坂ではないですか…道は広く、きれいでしたが。

それでも、あと少しだとわかれば、自然と足が動くようになります。

 

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パノラマというだけあって、見晴らしのいい場所でした。

富士山はもちろんのこと…

 

王岳・鬼ヶ岳と、奥に御坂山塊。

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本栖湖の奥には、駿河湾と伊豆。

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本栖湖畔の竜ヶ岳・雨ヶ岳。

以前に登った山を別の山から見るのは、ちょっとした感慨を感じます。

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奥に見えるが、奥秩父とのこと。

秩父は未経験の山域です。

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南アルプス方向は、残念ながら樹林の向こうでよく見えず。

行動食をとりつつ、10分ほど滞在して帰ることにしました。

帰路は根子峠から精進湖に下ります。

道は綺麗に整備されていました。

沢を渡る橋と階段も実に丁寧かつしっかりしています。

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あまりに整備されているので、半ば小走りで駆け降りることができました。

無事に湖畔に戻ってきたので、最後にもう一枚、富士山を撮影。

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強い寒気と風を懸念していましたが、大きな問題もなく、歩くことができました。

ただ、やはり足をとめて休むと体が冷えるので、思うように休憩を取れません。

寒さで失う体力もありますが、休憩の取り方が難しいという点でも、

こういう気象での登山は簡単ではないな…という印象です。

箱根も丹沢も、真冬ですら、フリースだと暑すぎるという経験がほとんどで、

今回はとてもよい学習になったと感じています。

 

今年はこれで登り納め。

年明けには、箱根・丹沢の山か、ハイキングくらいの簡単なコースを

歩きたいなと思います。 

 

城ヶ崎自然研究路

12月初めに城ヶ崎自然研究路に行ってきました。

初冬とは思えない陽気の1日で、とても快適に歩くことができました。

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前回、梅雨前に歩いたときは八幡野漁港から門脇灯台までがっつり歩きました。

しかし、今回は仕事で過労気味ということもあり、橋立から伊豆海洋公園まで

少し短めにしてみました。

伊豆高原駅を出ると、すぐに看板が見つかります。

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つり橋と書いてありますが、こちらは橋立のつり橋です。

城ヶ崎には門脇のつり橋もあって、一般的にはそちらのほうが有名。

 

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橋立つり橋・自然研究路にはこの道を歩いていきます。

しっかり舗装された遊歩道なので、ここは革靴でも問題なし。

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少し歩くと、海に突き当たります。

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ここから右に行けば橋立のつり橋ですが、足元は土に変わります。

整備はされていますが、汚れが気になるならスニーカーくらいは欲しいかも。

自然研究路はここから左へ。

普通にハイキングの道なので、革靴はやめたほうがいいです。

登山靴まで必要ありませんが、運動靴かローカットのトレッキングシューズは

必要だと思います。

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快晴なので、景色がよさそうだと期待していましたが…

思っていた通り、空も海も青い!

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遠方までよく見渡せました。

多忙な日々で淀んでいた気持ちも晴れるようです。

 

うねりが強いのか、岸壁に打ちつけられた波は、大きく砕けていました。

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トレイルの脇には花が多く、ちょっと期待外で心が弾みました。

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順調に歩き続けると、いがいが根に到着。

ここで小休止と決めていたので、手ごろな岩に座り、軽く行動食をとりました。

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磯釣りの方が多い場所ですが、今回は今までなくハイカーも多かった。

ハイキングコースとしては割と長めですが、整備されていて歩きやすいので、

それなりに人の多いコースなのかもしれません。

私は過去に歩いたときは曇りだったり、初夏だったりで、タイミングが

よくなったのかもしれません。

 

人心地ついたところで、ゴールの海洋公園まで歩き始めます。

展望地からは、門脇の灯台が見えます。

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今回はそこまで行きませんけどね。

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いよいよ師走です。

年内はあと1回か2回、山に行く機会が取れるかどうか…

このブログを閲覧頂いている皆さまも、よい登り納めを!

竜ヶ岳から雨ヶ岳へ

11月下旬の3連休中日、毎秋恒例の本栖湖畔から竜ヶ岳へ。

秋といっても、山はもう初冬に突入しているように思いますが…(-_-;)

 

竜ヶ岳に来るたびに思っていた、もう一つ向こうの山まで行ってみたい…

ということで、思い切って雨ヶ岳までプチ縦走してきました。

雨ヶ岳までの登山道は急登らしいので、恐る恐るでしたが…

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本栖湖キャンプ場の駐車場は、キャンプのお客さんで、にぎやかでした。

深夜から早朝は相当に冷え込んでいたと思うのですが、キャンパーには

楽しい時期なんでしょうね。

 

しっかりと準備運動をした後、登山口まで到着。

幸い、山頂までガスはかかっていない様子。

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初冬の山は空気が澄んでいて、ピリッとしていますが、この日は風もなく、

穏やかな気候でした。

今ひとつ、初冬という感じはしません。

ただ、木々の葉はすっかり落ちて、明るい登山道や木々の間から麓の様子が

よく見えます。

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気温が上がってくると、低いところに層雲が出始めて、プチ雲海。

その向こうには、ちょっと時間の間に合わなかったダイヤモンド富士らしきもの。

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標高を上げていくと、足元に白いものが目立ち始めます。

霜が降りたんだんだな…というくらいにしか思っていませんでした。

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竜ヶ岳山頂までは、とても順調に到着しました。

雨ヶ岳までは急登と確認していたので、ここで行動食をしっかりと摂取。

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遠くに見えるのは、南アルプスの山並みでしょうか。

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向かう先、雨ヶ岳は雲の中。

名前の通り、いつ来ても、雲がかかっている印象があります。

北側斜面が白いのが気になる…まさか降雪があったんだろうか?

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竜ヶ岳から雨ヶ岳までは、いったん端足峠まで下りることになります。

端足峠はちょうど樹木が切れていて、富士山を眺めることができました。

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ここからは序盤こそ穏やかな登り下りがありますが、あとは登り一辺倒。

足元の泥濘が思いのほかヒドイ。

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そして、途中からは足元が真っ白に…薄く雪が積もっている模様。

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そして、竜ヶ岳への登山道と比べると、明らかに荒れています。

登山道の土が流れてしまったのか、かなり大きな段差があったりします。

そして、事前調べ通り、かなり急登。

泥濘がヒドイこともあって、大苦戦しました…( ;∀;)

気が付くと足元が泥だらけで、泥除けをつけていなかったことを後悔…

 

なんとか、コースタイムから10分遅れで、山頂に到着。

雲の切れ間から富士山が見えた瞬間を狙って写真を撮りましたが、

この後、すぐにガスの中へ…

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初めは私一人の静かな山頂でしたが、続々と登山者がやってきました。

富士五湖周辺の山では、西洋人とおぼしき外国の方をよく見かけます。

今回も山頂で賑やかに食事をとっていました。

山頂で20分ほど休憩しつつ、エネルギー補給を済ませ、下山開始します。

日が落ちるのが早くなったので、下山時刻が気になる時期ですね。

 

下山途中に、駿河湾が見えることに気づきました。

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行きが急登ということは、帰りは急坂を下るということ。

旧坂・泥濘・大きな段差・薄く積もった雪で、これまた大苦戦。

コースタイムより短い時間で端足峠まで降りられたものの、何度も足を滑らせ、

本当に面倒くさかった…尻もちつかなくて良かったです。

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ここから竜ヶ岳に登り返す気力はなく、本栖湖畔に下りるルートを選びました。

初めて歩くルートなので、ここまでの行程を考えると、一抹の不安がありましたが、

歩きやすい道で一安心。

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順調に下りていくと、分岐に差し掛かります。

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本栖湖畔に進み、ロードには出ず、道沿いの遊歩道を歩く予定だったのですが…

道路に出てしまいました。

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どうやら標識を見落としたようです。

確かに、何やら結構な登り坂の道は見かけたのですが…

戻って登り返すモチベーションはなく、このままロードを歩くことに。

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紅葉のシーズンも過ぎていたので、行きかう車はそれほど多くなく、

とくに危険は感じずに歩けました。

ただ、下山後のロードが1時間近くあると、さすがに飽きますね…

もう少し時期が前なら、紅葉を楽しみながら歩けたのかもしれません。

 

2018年もあと1ヶ月とちょっと。

もう登り納めを考える時期になってしまいましたね。

1年はあっという間と、改めて実感します。