城ヶ崎自然研究路
12月初めに城ヶ崎自然研究路に行ってきました。
初冬とは思えない陽気の1日で、とても快適に歩くことができました。
前回、梅雨前に歩いたときは八幡野漁港から門脇灯台までがっつり歩きました。
しかし、今回は仕事で過労気味ということもあり、橋立から伊豆海洋公園まで
少し短めにしてみました。
伊豆高原駅を出ると、すぐに看板が見つかります。
つり橋と書いてありますが、こちらは橋立のつり橋です。
城ヶ崎には門脇のつり橋もあって、一般的にはそちらのほうが有名。
橋立つり橋・自然研究路にはこの道を歩いていきます。
しっかり舗装された遊歩道なので、ここは革靴でも問題なし。
少し歩くと、海に突き当たります。
ここから右に行けば橋立のつり橋ですが、足元は土に変わります。
整備はされていますが、汚れが気になるならスニーカーくらいは欲しいかも。
自然研究路はここから左へ。
普通にハイキングの道なので、革靴はやめたほうがいいです。
登山靴まで必要ありませんが、運動靴かローカットのトレッキングシューズは
必要だと思います。
快晴なので、景色がよさそうだと期待していましたが…
思っていた通り、空も海も青い!
遠方までよく見渡せました。
多忙な日々で淀んでいた気持ちも晴れるようです。
うねりが強いのか、岸壁に打ちつけられた波は、大きく砕けていました。
トレイルの脇には花が多く、ちょっと期待外で心が弾みました。
順調に歩き続けると、いがいが根に到着。
ここで小休止と決めていたので、手ごろな岩に座り、軽く行動食をとりました。
磯釣りの方が多い場所ですが、今回は今までなくハイカーも多かった。
ハイキングコースとしては割と長めですが、整備されていて歩きやすいので、
それなりに人の多いコースなのかもしれません。
私は過去に歩いたときは曇りだったり、初夏だったりで、タイミングが
よくなったのかもしれません。
人心地ついたところで、ゴールの海洋公園まで歩き始めます。
展望地からは、門脇の灯台が見えます。
今回はそこまで行きませんけどね。
いよいよ師走です。
年内はあと1回か2回、山に行く機会が取れるかどうか…
このブログを閲覧頂いている皆さまも、よい登り納めを!