弘法山(鶴巻温泉から秦野駅へ)
ゴールデンウィーク前半で過労気味の体も回復したので、登山再開です。
以前から考えていた塔ノ岳で計画を立てていたのですが…
東名高速が渋滞予測をはるかに上回り、5時台で横浜青葉から渋滞。
断続渋滞との表示にも関わらず、どうやら秦野中井まで詰まっているようで。
やむなく下道を行きましたが、こちらも混雑気味。
秦野駅付近のコインパークに駐車した時点で、7時を過ぎていました。
駅前のバスロータリーは、ヤビツ峠行きバス停に、バス3台分程のバス待ち行列。
どう考えてもヤビツ峠着は9時過ぎ。
行動計画を考えると、9時台の登山開始では無理そう…
ということで、すっぱり塔ノ岳を諦め、弘法山のハイキングに変更しました。
以前は秦野駅側の登り口から、鶴巻温泉側に下りました。
今回は逆ルートをとり、鶴巻温泉駅まで移動し、秦野駅まで戻ります。
駅から弘法の湯の前を通り、高架の下を抜け、登り口へ。
久々の山なので、さすがに序盤はすぐに息が上がりました。
とはいえ、相変わらず綺麗に整備された登山道なので、まったく不安なし。
すぐに一つ目のピーク、吾妻山へ到着。
ベンチや東屋もありますが、まだ朝なので、休憩している人は見当たらず。
まだ疲れてもいないので、そのまま先に進みます。
整備された登山道と、分岐にはわかりやすい道標が必ずあります。
改めて、とてもよいハイキングコースという印象を持ちました。
分岐の取り方次第で大山にも行けるらしいですが、ここからだと遠い…
なぜ、こんな文字配置にしたのだろう。
この時期の木漏れ日の差す登山道は、爽やかでいいですね。
もう少し季節が進むと、暑くて仕方ない上、虫がかなり出てくるでしょう。
続いて、弘法山に到着。
鐘やお堂もあって、ベンチもいくつかある公園になっています。
樹木で囲まれているので、陽ざしの強い時期はここでの休憩がよさそうです。
弘法山からは階段が整備されていますが、階段の左右は平坦なので、ありがたい。
段差でしっかり足を上げ下げするのは、低山でも楽ではないので…
ここからは下り、あるいは平坦な道が多くなります。
久々とはいえ、1年で山道に慣れたのか、疲れは感じませんでした。
休憩は次のピークの権現山で十分そうなので、先に進みます。
暑くもなく、寒くもなく、筋状の雲はあるものの爽やかな晴天。
精神的な面でも疲れも癒されるハイキングになりました。
塔ノ岳ではなく、こちらにして、正解だったのかもしれません。
権現山は広めの公園で、展望がよいところです。
やや霞んだ視界だったので、伊豆方面はイマイチでしたが、江の島・湘南はくっきり。
カメラの性能の問題なのだろうか…
富士山と箱根の山々は、鮮明に見えました。
この公園でコーヒータイムをとって、しばらくぼんやりと過ごしました。
こういうハイキングコースが近所にあれば、頻繁に歩くのになぁ…
ここからの下りは、登ってくる人が多く、通過待ちが多くなりました。
特に、幼稚園・小学低学年くらいのお子さんを連れた家族や集団が多かったです。
子育てで自然に触れ合う機会が多いのは、良いことかもしれません。
無事下山です。
入口の大きな看板がある通り、秦野駅側から登るのが一般的なのだと思います。
ゴールデンウィークは車を使わない山を考えないといけませんね。
まだ休みは残っているので、やはり久々に鎌倉に行ってみようかなと思案中です。
エクスペリアZ4からXZへの機種変更。
せっかくなので、コンデジ(Canon G9X)との比較もしました。
上:エクスペリアXZ 下:G9X
上:エクスペリアXZ 下:G9X
エクスペリアXZのほうは、コントラストをはっきりさせる傾向です。
且つ、明るめになっています。
G9Xのほうは、私が使いこなせていないだけだとは思いますが、
比較するとやや暗めですね。
ただ、木の葉の色合いや空の描写は、G9Xのほうが落ち着いています。
私はカメラに詳しくないので、オートで撮るだけのスタイルです。
はっきりした明るい色彩がほしい場合は、エクスペリアXZのほうが楽ですね。
近距離、人物などの撮影はこちらのほうがよいと思います。
ブログであれば、風景写真もまったく問題ないレベル。
遠距離を拡大すると、さすがにコンデジのほうが上でしたが、
私のような素人はそんな処理をしませんし、スマホで十分です。
ただ、G9Xのほうが色合いが落ち着いているので、私個人としては、
山ではG9Xを使い続けると思います。
このあたりは、個人の好みなのでしょうね。